境 内 案 内
    
 
 
☆ 本堂
 
 ☆不動堂
 ・不動明王の両脇に制多迦童子・矜羯羅童子を従えた三尊が須弥壇に安置されている。
不動明王は三鈷剣で人々の煩悩を打ち砕き、羂索にて良縁を手繰り寄せ人々を救う大日如来の化身である。
長命寺では随時護摩修行を受付けているが、節分には大護摩祈祷会が厳修される。
☆地蔵堂 
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 ☆大師堂
 
 ☆大日堂
 
 ☆鐘楼
・この鐘は「時報鐘」とも言う。本来鐘楼は寺院の山門入口付近にあるが、長命寺の鐘楼は境内東側の小高い丘にある。これは祢津を流れる「所沢川」の水を分ける合図にこの鐘を撞いていた為である。昔は農耕用水を巡っての争いが多かった。
元禄17年3月21日鋳造銘があった鐘だが、太平洋戦争に供出され、現在の鐘は昭和24年に復元された。
大晦日には除夜の鐘が町内に響く。
 ☆枝垂桜
 
 
 
 ・長命寺参道の途中に「子安地蔵」が祀られている。
お地蔵さまのすぐ後ろに枝垂れ桜が植えられている。現在の枝垂れ桜は二代目だが、桜がさいた風景は丸山晩霞選「祢津名勝十二景」の一つとなっている。左参照。
長命寺鐘楼も十二景の一つである。 
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